1.事業の目的(美しい手賀沼の実現に向けての提言と参画)美手連は、関係市民団体及び手賀沼水環境保全協議会(手水協)、県、市などの自治体と協力・連携を図り、手賀沼浄化及び環境保全を進め広く市民に呼びかけます。
2.行政との協働事業 (1)手賀沼統一クリーンデイの充実手水協、県、市などの自治体及び他団体との連携や情宣の工夫により参加者の拡大を進めます。 清掃活動を通して、市民にゴミのない美しい環境を維持することの素晴らしさと大切さを体感して貰います。
(2)手賀沼流域フォーラムの開催2024年度(第28回)手賀沼流域フォーラムの事務局を担い、開催します。 流域の団体、自治体と連携し実行委員会を組織して手賀沼の生物多様性を市民とともに考える ための取り組みを進めていきます。
(3)手賀沼流域協働調査の実施手水協、県、市などの自治体とともに涌水調査、手賀沼流域河川の水質・生物調査を行います。
3.啓発事業 (1)デジタル教材プロジェクト事業今年度を最終年度と位置づけ、前年度仕掛作品の完成、既存作品のブラッシュアップ等を行う とともに、デジタル教材の普及に注力します。またプロジェクト終了後の対応を検討します。
(2)次世代に対する環境学習事業こども達が手賀沼に触れる機会を増やし、「手賀沼」を伝えます。
(3)手賀沼とその流域に関する情報の提供ホームページの充実を図ります。加盟団体と連携して、色々な情報発信手段を通じ、手賀沼 に係る情報を広く提供していきます。
(4)研修会・講演会の実施手賀沼流域の環境を良くするため、幅広く知見を深める機会を設けます。
(5)勉強会会員相互の理解を深め、連携を図るため実施します。
4.豊かな生態系を目指した活動手賀沼流域の豊かな生態系をよみがえらせるために、保全・再生活動に取り組みます。
(1)行政・研究者・加盟団体とともに調査・研究をすすめます。 (2)生態系の保全・再生活動に取り組みます。 (3)特定外来生物の駆除・監視・調査活動に取り組みます。 (4)ハスおよび在来抽水植物の衰退について調査研究します。 (5)手賀沼の放置物の現状を継続して把握・改善に取組みます。 (6)手賀沼の水面利用の安全性について引き続き注視します。 5.その他美手連の目的を達成する事業について支援します。