事業実績  在来生態系の保全復元活動 明見湖からの手賀沼視察・交流

日時 2020年1月30日(木)10:30~15:30
場所 手賀沼親水広場 水の館 研修室、あびこ市民活動ステーション

参加者  NPO法人母さんの楽校 5名、千葉県立中央博物館 1名、いであ㈱ 3名, 美手連 6名


 仲介のいであさんのご尽力により、富士吉田市立明見湖公園の委託管理をしている「NPO法人母さんの楽校・父さんの楽校」の五名の皆さんを手賀沼にお迎えしました。
 手賀沼視察の目的は、明見湖に生育しているハスの育成と保全について、手賀沼のハス群落に詳しい千葉県立中央博物館の林紀男さんにご教示を仰ぐこと、また、ハス群落拡大抑制事業に取り組んでいる美手連との交流をはかることです。
 幸い快晴の絶好の天気に恵まれ、午前は水の館で、明見湖での活動紹介を聴いた後、おもにハスやヨシの管理について意見交換をしました。千葉県立中央博物館の林紀男から生き物の生態に基づいた保全管理の方法や計画立案についてアドバイスがあり、 明見湖の皆さんは熱心に聞き入っていらっしゃいました。午後は、遊覧船で手賀沼のハス群落の姿現状などを見ていただいた後、あびこ市民活動ステーションに移り、今度は美手連より活動紹介をしました。ご出席の皆さんから活発なご意見や今後やりたいことも出され、 お互いを知り合い語り合う、いい交流となりました。

明見湖からの手賀沼視察・交流の写真集