実施日時 2017年12月3日(日) 9時30分~12時30分
実施場所 手賀沼南岸 大堀川ふるさと大橋~大津川河口
参加者数 74名(一般49名 会員25名)
ゴミ(トン) 約0.4トン (青袋40袋 黄袋28袋 タイヤ・パソコン・風呂蓋・もんどり他)
幸い絶好のお天気に恵まれ、柏ふるさと公園の広場の集合受付に、大勢の方が集まって頂きました。(トライアスロンの会・竹中土木・長寿大学・柏2中駅伝部・ゴミゼロの会等)挨拶説明ラジオ体操の後、4班に分かれて周辺を清掃しました。探すと結構ゴミがあり、特に胴長を穿いての沼辺の作業はぬかるみ大変でした。
11時半よりふるさと公園で懇親会を行ない、皆さんでビンゴゲームに声をあげて楽しみ、最後に「来年も参加します」との暖かい言葉を戴いて散会しました。
まず、準備体操から
大堀川河口付近でゴミ拾い
長い距離を歩いてゴミ拾い
集めたごみを袋詰め
実施日時 2017年12月3日(日) 9時30分~11時30分 天候 晴れ
実施場所 大津川の二子橋~ひどり橋、手賀沼自然ふれあい道路のひどり橋東西見晴台間
参加者数 大津川をきれいにする会21名、千葉銀行ボランティア(柏・我孫子市)約50名、一般市民2名
作業工程 9:30にひどり橋に集合し、4班に分かれ、大津川の土手・斜面・川原、ふれあい道路の斜面・斜面下のゴミを拾集し、分別・袋詰めして3か所の集積場に運搬。
ゴミ(トン) 約0.6トン
可燃ゴミ約300㎏(プラスチック・紙・繊維など)
不燃ゴミ約50㎏(金属・ガラス・陶器など)
粗大ゴミ約250㎏(バイク・自転車・タイヤ各1、布団・毛布・ダンボール・傘各多数ほか)
暖かい良く晴れた小春日和のもと、千葉銀行ボランティア・一般市民との協働で、多くのゴミを拾集できました。
大津川・自然ふれあい道路の斜面には、ペットボトル・弁当ガラ・ポリ袋・ペットボトル・缶など、多くのポイ捨てゴミがありました。
ひどり橋下に大量のホームレス残留家財があり、その拾集に時間がかかりました。
大津川川原でゴミ拾集
ふれあい道路斜面でゴミ拾集
橋下でホームレス残留家財を拾集
バイクの引き揚げ
実施日時 2017年12月3日(日) 9時30分~11時30分
実施場所 手賀沼南岸道の駅~上流の見晴台
参加者数 52名
ゴミ(トン) 0.02トン 青袋5袋
天候に恵まれ柏市役所環境保全課および千葉銀行の応援を受けて清掃しました。
緑道周辺は従来以上に清掃が行き届いており、拾ったゴミは例年の10分の1と極端に少ない状況でした。ただ安全を第一に考え、沼側の湿地へ入ることは実施しませんでした。
実施日時 2017年12月3日(日)
実施場所 手賀沼北岸(我孫子側)
参加者数 486名
ゴミ(トン) 0.84トン
今年は実行委員長が美手連の輪番で、梶が開会のあいさつを行った。実施内容が例年と異なるのは、従来のゴミ拾いのほかに、外来植物の除去のコースを設けたことである。手賀沼公園のふれあい護岸で、石垣の隙間に生えているナガエツルノゲイトウを、掘り取る作業を行った。
この作業は、ボーイスカウトを中心にした子供たちにやってもらった。竹べら、袋、軍手を美手連で60組用意した。このコースには100名以上の参加があり、除去した草体の収量はほぼ60袋であった。実施後、「やりがいがあった」との感想が聞かれたことは、子供たちに外来植物の駆除を体験させようとする、今回の意図は成功だったとおもわれる。
ボート乗り場の遮光実験地域でナガエ、オオバナの除去を、企業OB(松愛会)及び中央学院大の協力を得て実施した。
ふれあい道路への梯子
ボート乗り場付近のナガエの除去
ふれあい護岸の子供たち
親子でナガエの除去
実施日時 2017年12月3日(日) 9時30分~12時
実施場所 亀成川と流域の古新田・別所地区
参加者数 42名(子ども7名、大人16名、印西市環境保全課1名、生涯学習課1名、印西市市民アカデミー7名、亀成川を愛する会9名、講師1名)
ゴミ(トン) 0.05トン
なかなか参加が振るわないゴミ拾いイベントに、どうしたら集客があるか思案した結果、今年は印西市在住のナチュラリストで東京情報大学教授のケビン・ショートさんをお迎えし、里山観察会とのコラボにしました。
当日は好天に恵まれ、印西中学校に集合後、亀成川古新田橋から右岸と左岸に分かれて上流へ移動しました。当会会員が胴長を着て川の中や法面のゴミを引きあげます。亀成川と古新田川の合流部では、講師のケビン・ショートがお待ちかねです。ゴミ拾いはここでおしまい。これから待望の観察会です。「生きものみっけシート」を手に、虫取り網でとった昆虫など見つけた生きものをチェックしていきます。また、ケビンさんが用意してくれたビニール袋に思い思いに木の実などを採取します。集合場所に戻り、みっけシートをみんなでチェックし直しました。全部で47種の生きものを確認したところで、ケビンさんが「ヒト」を忘れているよ。全部で48種でした。
今年も、印西市生涯学習課から依頼があり、市民活動団体のイベントの企画運営を体験し学ぶという趣旨で印西市市民アカデミーの皆さんの協力を得て実施しました。コース下見の段階からスタッフとして加わり、当日はのぼり旗の設営から、受付や移動、作業時の一般参加者への安全確認など幅広く担当していただきました。ありがとうございました。
(亀成川を愛する会 事務局)
ごみはこれだけでした
実施日時 2017年12月10日(日) 9時~12時
実施場所 金山落 名内橋~今井三号橋
参加者数 42名(子ども7名、大人16名、印西市環境保全課1名、生涯学習課1名、印西市市民アカデミー7名、亀成川を愛する会9名、講師1名)61名(一般42名、県職員4名、手賀沼土地改良区1名、利根川水系土地改良調査管理事務所1名、白井市環境課7名、今井の桜保全プロジェクト3名、美手連3名)
75名(ソーラーシェアリングしろい富塚見学者)
ゴミ(トン) 0.2トン
今年は、好天に恵まれ、ゴミ拾い日和でした。参加者の皆さんは里山散策気分で楽しんでいらっしゃいました。
例年同様、白井市役所に集合し、白井市と美手連がレンタルしたマイクロバスの2台に分乗し、現地に移動しました。作業は名内橋から今井2号橋へ向かう班と反対側の今井3号橋から今井2号橋へ向かう班がそれぞれの両岸に分かれてゴミ拾いを開始しました。やはり今年もタイヤ、家電製品や日用品など袋に入りきれない不法投棄物がことのほか多かったです。
作業終了後は、今井の青年館に集合し、恒例の地元白井の郷土料理「ばらっぱまんじゅう」をいただいた後は、バスで移動し、農地に太陽光パネルを設置し、発電と農業生産を両立している「ソーラーシェアリングしろい富塚」を見学し、再生可能エネルギー事業の先進事例を学びました。70%の太陽光が当たっているこの畑は、通常の畑より元気に育つ作物が多いと伺い驚きました。帰り際に参加者全員に畑で青々と育った大根のプレゼントがあり、めったに体験できない大根抜きをさせていただき、みなさん大喜びでした。
今年は、定員の45名を大幅に上回る参加があり、スタッフ一同うれしい悲鳴をあげるほどで、ゴミ拾いには61名、ソーラーシェアリング見学のみの参加を加えると75名となりました。白井市環境課の皆さまには、急遽白井市のワゴン車を使用するなど対応をしてくださり、今年も多大なるご協力を賜り感謝申し上げます。また、今井の桜保全プロジェクトの皆さまにもいろいろ準備をしていただきありがとうございました。
(美手連理事 竹内順子)
ソーラーシェアリングしろい富塚