事業実績 行政との協働事業 手賀沼統一クリーンデイ白井地区

2015年度 美手連統一クリーンデイ 白井地区実施報告 

実施日時:2015年12月13日(日)9:00~12:00
実施場所:金山落 名内橋~今井三号橋
参加者 :47名 (一般32、県3、手賀沼土地改良区1、白井市7、今井の桜保全プロジェクト3、美手連1)
ゴミ収集量(トン):0.17
コメント:
 あいにくの小雨交じりの悪天候にもかかわらず、市内の様々な市民活動団体の皆さんや、今年も自衛隊OBの隊友会や県職員の方々など大勢の参加がありました。
 昨年同様、白井市役所に集合し、白井市のマクロバスと美手連でレンタルしたマクロバス2台に分乗し現地に向い、効率よく作業に取りかかることができました。二手に分かれて、名内橋と今井三号橋からそれぞれゴミを拾い、合流後は近くの今井青年館に移動し作業終了です。 昨年に引き続き、地元の白井市農産物加工研究会の方たちが作ってくださったできたての「ばらっぱまんじゅう」をいただき、皆さん大満足の様子でした。リピーターのご期待に沿うことができました。
 その後、手賀沼流域の平塚地区にある国指定重要文化財の「滝田家住宅」を滝田家ご当主と白井市文化課職員さんに案内していただき見学しました。滝田家は江戸時代以来平塚地区の船戸に住む旧家で、手賀沼の水運にも縁の深い、当地でも有力な農家です。およそ350年間住み続けている大きな傾斜のある茅葺の屋根は、雨水がしみ込む前に表面を流れ落ちるように作られているそうで、折しも降りやまない雨が説明に一役買っていました。 終始、雨に濡れながらの活動となりましたが、幸いこの時期としては肌寒くなく、皆さん和やかな雰囲気の中、無事に終えることができました。今年も白井市環境課の皆さんには、準備の段階からお骨折りいただき、感謝申し上げます。            (美手連理事 竹内順子)