手賀沼緊急事態!考えよう!外来水生植物対策
日時 2017年11月15日(水) 午後1時30分~4時30分
場所 手賀沼親水広場 3F研修室
定員 70名 無料(当日先着順)
主催 美しい手賀沼を愛する市民の連合会、手賀沼流域フォーラム実行委員会
急な呼びかけであったにも関わらず、60名を超える方々がお集まりくださり、課題のオオバナミズキンバイについて各地の現状につき講演をしていただき、地元の実情を報告しました。
内容
基調講演
「琵琶湖で猛威を振るう外来水生植物:対策の経費も労力も膨大」
中井克樹 氏(滋賀県琵琶湖環境部自然環境保全課)
オオバナミズキンバイは、2009年発見以来、急速に拡大、2013年より駆除事業を開始し、リスクの高い地域から順に管理可能な状態を目指している。
報告
意見交換
手賀沼でついに発生した実害(手賀排水機場に大量のナガエが漂着)の被害額や撤去費用の負担などについて、また、いろいろな主体が協働して対策に当たるための「協議会」や、河川管理者の役割などについて、琵琶湖や霞ケ浦の実情などを紹介し合った。